TTR125のサスペンションは小排気量モデルの中では比較的高機能なシステムが採用されている。
しかしそのベース設定は子供やビギナー向けに設定されており、ハイペースでの走行や車体姿勢をコントロールして積極的にサスペンションを使うライディングをする際には、衝撃を吸収仕切れず物足りなさを感じる場面も多い。

そこでTechnixでは純正ショックアブソーバーをベースに積層シムの設定を見直しダンピングボリュームを強化。メンポートの流路には１WAY機構を追加しコンプレッションアジャスターとリバウンドアジャスターを独立化させたことにより、リバウンドアジャスターを操作した際に出てしまうコンプレッションへの影響を最小限にすることアジャスタビリティーを向上察せています。

また、コンプレッションアジャスターにはハイスピード／ロースピードがコントロールが可能な『TGR デュアルコンプレッションアジャスター』を搭載、リアショックの動作スピードに応じて細かく、正確にアジャストが可能に。
さらに、外装はリザーバータンクをブルーアルマイト、スプリングはキャンディーブルーのパウダーコートを施し、よりスタイリッシュな外観へ。

フロントフォークは純正比約25％アップした強化スプリング　“TGR OPTIMIZED SPRING”　。メインスプリングを大幅に強化する事により、衝撃吸収のボリュームレンジを高めています。 またオイルやオイル量の設定を見直しボトム付近も対応力の高い設定に変更しています。

路面の追従性を向上させ悪路やハイスピードでの走破性を高め、積極的にサスペンションを使えるライディングに対応できるサスペンションそれがTGR Performance SHOCK Type-SE！！