特にオフロードのフロントフォークは長く入る段ボールも少ない、さらに前後セットとなると重量もあり、箱の強度が十分にないと、輸送中に箱が破損し、サスペンションが飛び出してしまう可能性も。そこでテクニクスではサスペンション輸送に最適なハードケースのレンタルを行っております。

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梱包に関する注意事項

• ケース内のサスペンションは緩衝材（スポンジ）で挟まれて仮固定されますが、配送される状況によっては中で接触する恐れもございます。ケース内での接触によるキズ、破損等に関する責任は弊社では負いかねます。また輸送業者様でも同様に補償の対象外になっておりますので、緩衝材を追加するなどして万全を期して輸送のご依頼をお願いいたします。
• サスペンションを梱包する際、同梱のビニールカバー等に入れ、オイル、泥等でケース内部が汚れないようにお願いいたします。
• ワンプッシュエア抜きバルブは必ず取外し、ノーマルのボルト式へ交換の上ご依頼いただきますようお願い致します。ワンプッシュゆえに、輸送時に梱包内でバルブを押してのオイル漏れやワンプッシュエア抜きバルブの破損が多発しているためです。
• ハードケースには4か所のロックを装備しておりますが、万が一に備えロック横の穴（２か所）を使い付属の結束バンドで開かないようロックを必ず行ってください。

レンタルケース規約

• お客様とテクニクス間でサスペンションの輸送を目的とするレンタルケースになりますので、それ以外の使用が弊社で認められた場合は、レンタルハードケースの買取をしていただきます。
• レンタルケースの弊社発送から2週間以内にサスペンションサービスのご依頼（入荷）がない場合は、レンタルハードケースの買取をしていただきます。
• レンタルハードケース内部をオイル、泥等で汚してしまった場合は、内側緩衝材代金のご請求をさせていただきます。
• レンタルハードケースに弊社が安全に使用できないと判断した破損が認められた場合は、レンタルハードケース本体代金をご請求させていただきます。
• レンタルケース内でのサスペンションの接触等によるキズ、破損等に関する責任は一切負いかねます。
• レンタルハードケースの貸し出し依頼があった時点で、上記内容を承諾したものといたします。

同梱している『ハードケースお取り扱いについて』『ご依頼時の注意』をご参照いただき、サスペンションサービスをご依頼ください。