前モデルに続きフォークには調整機能がなく、リニアな動きに対応できないダンパーロッドタイプのフロントフォークを採用する Monky125。前モデルのネガ（フロントが柔らかく、トレール量も少ない為、突然のフルブレーキング、急旋回には対応できない）がかなり改善されバランスの良いサスペンションになっている。

STREET／WINDING Set

低速、低荷重でも乗り心地を損なわず、小さなギャップ通過時の突き上げも確実に吸収しライダーへの不快感を大幅に軽減。 フロントタイヤが路面に留まるよう伸び側減衰を若干効かせ気味にセット。 低速域ではもちろんのこと、中速域でもしなやかでいて、動きすぎることがなくしっかりとサスペンションが仕事をしている。そのため 積極的にバイクを旋回させるワインディング走行のコーナリング中でも前後のピッチングを抑え、自在なハンドリングを実現。