MOTARD REVALVING モタードリバルビング

モトクロッサーをベースに改造を施し、ターマックと呼ばれるロードセクションとダートセクションが混在するコースで行われるスパーモタード。コースはターマック８割、ダート２割程度が基本。タイヤはレーシングスリックが使われることが多い。その要件の中でモトクロス向けのサスペンションで戦えるのか・・・・。答えは「NO」。大型化されたディスクブレーキのブレーキングに耐え、サスペンションの作動量を抑えるスプリングの選定。そしてグリップ力の高いタイヤをしっかりと路面に押し付けることが出来る減衰特性が求められる。ターマックでの安定性とダートでの作動感の両立。それがテクニクスが求めるリアルモタードサスペンション。

Features of Motard Susupension

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荒れた路面への追従性を上げるためロースピード域から減衰力が弱めに設定され、早く動くサスペンションに設定されているモトクロッサーに対して、モタードではサスペンションをゆっくり動かし、路面へしっかりとタイヤを押し付ける必要がある。テクニクスでは極低速域からコンプレッション・リバウンドのダンピングボリュームを上げてトラクションをかけられるサスペンションを目指す。

LINE UP

リバルビングの内容により対応できる車両が異なりますのでご相談ください。