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メンテナンス

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MAINTENANCEメンテナンス

『フロントフォーク』と『リアショック』の役割は大きく分けて2つ。マシンを安定させることそしてタイヤを路面に押し付けライダーに『トラクション』をリニアに伝えること。テクニクスのサスペンションサービスは豊富な経験と技術、最新の専用機器を駆使してそれらのパフォーマンスを維持することと共に最大限に引き出します。

FEATURES OF TECHNIX SUSPENSION SERVICEテクニクス サスペンションサービスの特長

サスペンション専門エンジニアによる的確な作業

サスペンション専門業者として20年。世界9か国のサスペンションチューニング専門業者やメーカーと技術提携や情報交換を行い、情報や技術を常にアップデート。蓄積されたデータや知識を駆使する作業はまさに『プロフェッショナル』。その技術は多くのオートバイ専門店やプロフェッショナルライダーからも高い信頼を受けています。

サスペンションメンテンナンスに欠かせない専用機器

確実な作業をサポートするのがサスペンション専用の最先端機器。テクニクスでは用途に応じて使い分ける2台のショックダイノとスプリングテスター、ショックバキュームポンプを3台、最先端の機器を完備。また、それ以外にもショックアブソーバーを隅々まで綺麗にする大型超音波洗浄機。旋盤、フライス盤、TIG溶接機などを保有しあらゆるサスペンションサービスに対応可能。

圧倒的な標準部品交換点数と部品代込みの安心価格

多くの繊細な部品で構成されるサスペンション。特にリアショックアブソーバーは100点以上にも及ぶ部品で構成されている場合もあります。オーバーホールというとオイルシール、ダストシールだけの交換と思われがちですが、本当に大事なのはピストンの運動をサポートする摺動部品。テクニクスでは原則的にすべての消耗部品を価格に含むことで100%の完成度を追求すると共に、追加費用の発生しづらい安心価格でサスペンションサービスを提供しております。

国内最大級のサスペンションパーツ在庫数

確実でスピーディーな作業をお約束するために最も重要な消耗品郡。テクニクスでは400種類以上、数にして40000個以上に及ぶ消耗部品を自社倉庫にて在庫。お客様のニーズにこたえるスピーディーで確実な作業をお約束いたします。

FRONT FORK FULL MAINTENANCEフロントフォーク フルメンテナンス

テクニクスでは国内4メーカー純正フロントフォークをはじめ、欧州車に多く使われるMARZOCCHIやWP、SACHSといった海外製フロントフォーク。そしてOHLINS/NITRON/HYPERPROなどのアフターマーケットのフロントフォークまで、車種やカテゴリーを問わず幅広くメンテナンス対応可能。

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REAR SHOCK FULL MAINTENANCEリアショック フルメンテナンス

テクニクスの最大の特長の一つがリアショックのメンテナンスサービス。純正でリペアパーツの設定がないモデルでも純正又は純正同等部品を使用しメンテナンス対応が可能。また、テクニクスならではの技術を駆使することで、信頼を保ちつつパフォーマンスも最大限に引き出します。国内4メーカー、インポート車、アフターマーケットのリアショックなど多くのモデルに対応可能。

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TECHNIX THE RESTOREテクニクスザリストア

「完全非分解」タイプのリアショックにも積極的にアプローチ。切削加工を施すことやTechnix製の部品を製作し用いることで、「レストア(再生)」に成功。純正のオリジナルルックスを大きく壊すことなく、現代の技術を用いることで性能回復だけでなく、性能向上も同時に対応。

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SUSPENSION SERVICE WORKFLOW作業工程の主な流れ

作業工程の主な流れは、お客様からお預かりしたサスペンションは専門のスタッフにより、的確で丁寧なメンテナンス作業を経てお客様にお届けいたします。

1.受入

受入時には写真撮影を行い、アジャスター値、サスペンションの状態を確認し記録。

2.分解

専任のスタッフが不具合などが無いか確認しながら丁寧に分解。

3.洗浄

超音波洗浄機と手作業で、外観はもちろんの事ながら内部も徹底的に洗浄いたします。綺麗に洗浄された部品をよく確認することで、不具合が無いかをさらに詳しく確認します。

4.研磨

インナーチューブやリアショックロッドには、摺動により薄っすらと傷が付いていきます。傷を綺麗にするとともに、インナーチューブ表面にマイクロスクラッチを加える事で、オイルシールの張り付きを低減させ、スムースな作動感を生み出します。また、曲がりが無いかなどインナーチューブ自体の点検も行います。

5.組み立て

組立て時には、テクニクスが長い経験から培ったノウハウと専用工具を用いて、最大限フリクションを減らせるよう細心の注意を払いながら組み上げます。組み上げには、用途に適したテクニクスオリジナルオイルを用います。

6.梱包

作業後には、アジャスター値などを
記した『WORK REPORT』を作業担当が記載し梱包担当スタッフが、最後の確認をしながら綺麗に梱包させて頂きます。