TECHNIX PVD Coated Blue Inner Tube青い輝きが特徴のPVDコーティング

PVD (Physical Vapor Deposition)にはいくつかの施工方法があり、その中でも膜密度と密着性に優れたイオンプレーティングを採用。イオンプレーティングとはメッキの一種で一般的なメッキは『湿式メッキ』と言われ、金属の溶けた溶液の中で成膜を施すのに対し。イオンプレーティングは『乾式メッキ』の一つで真空中にプラズマ電荷を帯びさせ粒子を引き付けて堆積させ膜を作成する方法。薄く高硬度の被膜を形成し密着力の強いPVDコーティングはインナーチューブに適したコーティングのひとつです。

鮮やかな発色

表面強度のアップとローフリクション、そして鮮やかな発色の青が外装をランクアップ。高いクオリティーで初期からの作動性向上に寄与します。

優れたコストパフォーマンス

通常では使用中のインナーチューブにコーティングを施すのが一般的で、インナーチューブにコーティングをすると際は、下処理（再メッキ）が必要とされてる。多くのコーテイングは塗膜が非常に薄く、微細な摺動キズでも傷の溝に塗膜が入るため傷が目立ってしまう。また、摺動キズの溝（エッジ部分）からコーティングが剥がれやすくなり、品質管理の観点から下処理（再メッキの施工）が必要となる。しかし、Technix Coated Inner Tubeはコーティング済みのインナーチューブとなり、下処理などの費用が軽減できコストパフォーマンスにも優れた製品になっておりす。

PRICE

＊PVDコーテッドインナーチューブは1本単位での販売になります。
＊PVDコーテッドインナーチューブはインナーチューブ単体での販売になり、アクスルブラケットの脱着が必要となります。
＊アクスルブラケットの脱着は弊社で承っております。1箇所￥5,500-より。

LINE UP

Manufacturer	Type	Year	Products No.
HONDA	CRF450R	2017-2024	TINRBL-CRF01
	CRF450RX	2017-2024	TINRBL-CRF01
	CRF450L	2019-2024	TINTBL-CRF01
	CRF250R	2019-2024	TINRBL-CRF01
	CRF250RX	2019-2024	TINRBL-CRF01
YAMAHA	YZ250F/450F	2014-2024	TINRBL-YZF01
	YZ250FX/450FX	2015-2024	TINRBL-YZF01
KAWASAKI	ZX10R/RR	2016-2024	TINRBL-ZX10R *1
SUZUKI	GSX-R1000R	2017-2023	TINRBL-GSX10 *1

*1 BFFタイプフロントフォークのみ。